七歳女子のヘアメイク事情：七五三の特別な一日

2022.11.08

7歳の女の子が七五三のお祝いでヘアメイクに興味を持つ特別な瞬間。

7歳の女の子のお祝いは、大人と同じように帯を締める着物になる「帯解き」の儀式を起源としています。まだまだ大人には程遠いと思いたいですが、確かにもう幼児はとっくに卒業して小さなレディと言えますね！

胸元に飾る箱せこも江戸時代の大奥や武家の女性が鏡や櫛、懐紙、紅板、お守りなどを収めて持ち歩いていた言わばお化粧ポーチのようなもの。刺繍を施したものなど色鮮やかでとても綺麗です。

今回のお嬢さんはヘアメイクにとても興味津々。七五三をとても楽しみにしてくれていました。ヘアメイクさんに「これはアイライナー？」なんて質問も！詳しすぎる。そのうちこれはどこの？何番？とか聞かれちゃいそう（笑）頼もしいですね。

飾りの一つはなんと、お母様に手伝ってもらいながら自由研究に制作したという可愛らしいつまみ細工のバレッタでした。色合いが着物にもとてもあっていました。自分の作った飾りを七五三で使えるだなんてとても素敵な思い出ですね。